上記のチャートは日本DBM(4688)。
雇用流動化というテーマにおいて年初から爆騰した銘柄です。
今となってはすっかりトレンドを崩したようにも見えますが、
いったいどこで手放せばよかったのでしょうか。
ここで見ていただきたいのが5月18日〜22日の
『三川宵の明星』です。
『三川宵の明星』とはいわゆる株価の天井を指すとされる足で、
高値圏で窓を開けながら上値を試しにいったが減速、
翌日は逆に上窓を開けながら寄り付き、
陰線を引くといった動きです。
投資家心理から見た時にどうでしょうか、
高値を付けてその日のうちに下げてきて寄付きとほぼ同値。
翌日売り気配から…。
やはり
その株の持つ力が尽きてきた
ことの表れと感じるのではないでしょうか
その後日経平均が下がったせいということもあるでしょうが、
すでに力尽きてきたこの株に
日経平均をアウトパフォームする力はなかったと思われます。
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