地盤のゆるい米国
足場が無い日本
そりゃ下がるはずですね…
(2002/8/2)
フィボナッチ数列という数字群があります
エリオット波動理論が重用する数字です
一目均衡表でいうところの
「基本数値」
のようなものです
フィボナッチ数列には
1,1,2,3,5,8,13,21,34,55,89,144,233,377・・・・
などがあります
その特性は
@連続する二つの数の和は
その上位数になる
A最初の二つの数字を除いて、
2つ上の数字を割ると2倍と
その下の数字の余りがでる
B最初の4つの数字を除いて、
どの数字も上の数字との割合は
61.8:100に近い
C最初の4つの数字を除いて、
どの数字も下の数字との割合は
161.8:100に近い
D最初の4つの数字を除いて、
どの数字も2つ上の数字との割合は
38.2:100に近い
E最初の4つの数字を除いて、
どの数字も2つ下の数字との割合は
261.8:100に近い
前回の推進波3の数字は
ここから来ております
実際にチャートで見て見ますと

日柄観測で当てはまるところもあるようですね
値幅では一昨年の日経平均10月の安値12787円から
昨年の高値
4月の20833円までの上げが約162%
そこから
昨年9月の安値9382円まで
下げが約55%
ともにフィボナッチの
1.61、55に適合しています
様々な数字があるために
ぼやけてしまいますが
節目節目を探していくのに
有用かも知れません
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